建築家紹介Architect

加藤雅人

加藤雅人

Masato Kato

愛知県瀬戸市生まれ。
ゼネコン、名古屋の住宅メーカーを経て32歳の時欧倫ホームへ
入社。現在では建築部の総責任者としての業務も兼務している。

何かを得る為には、何かを犠牲にしなければならないのではなく、欲しいものは両方共手に入れる。

自由と自由お客様の自由な発想を受け入れるには

大学進学において、漠然とした興味で建築学科を選択。
卒業後、地元の中堅ゼネコンに勤務し、ビル・マンション等の現場監督を三年経験。ここで現場の納まりを学んだことが後において実地設計の中に十分生かすことが出来たという。
しかし、住宅設計の仕事がしたく、名古屋の住宅メーカーに転職し、約100件の注文住宅を手がけるも、コスト重視の中、 平均的なもので良しとする会社の雰囲気に仕事の面白みも無く、物件に対する自らの感動も生まれることも無く、4年間悶々とする日々を送る。
そんな中、32歳の時欧倫ホームと出会い、自らの設計裁量に任せてもらえるシステムに魅了され入社を決意。自分が自由にならなければ、人間は決して、相手の自由を尊重しようと思わないのと同じく、自らが自由になることによってお客様の自由な発想を肯定的に受け入れられことができたという。

こんな家に住みたい永続的に機能するデザイン提案

共働きのご家族が増えた昨今、間取りにおいては家族のコミュニケーションを大切にするために、できるだけ部屋と部屋、人と人を孤立させないワンルーム形式の基本にこだわる。外観は優しさのイメージを求めて、Rデザインを施すことにより直線と曲線の融和をはかることを是とする。

それは原点として小さい頃、水族館や動物園あるいは喫茶店などで見た「こんな家に住みたい」という心象風景の具現化のひとつであるという。
自分がそうであるように、お客様にも「こんな家に住みたい」という気持ちを全部、最初に吐き出してもらうことに注力しそのイメージや考え方を聞く&聴くことに徹するという。
そしてその中で現在の満足だけでなく、お客様の将来の変化する生活形態をもイメージし永続的に機能するデザインを提案したいと願う。 特にコスト調整についてはお客様の価値観を十分に把握することにより、メリハリをつけること、また、部屋の大きさだけに目を向けるのではなく、スキップフロア、吹き抜け等、空間を拡大することにより、新しい価値を提案することで解決していきたいという。

原理原則の価値日常生活のあり方を形づくる

お客様の自己主張が凝り固まり、絶対に和室2間続き、LDKは1F部分等の時代背景に順応できない強い固定観念に出会うと、クオリティーに責任が持てないという。
目に見える間取りや外観デザインだけでなく良識(心理道徳)を持って基本的構造を重視することも、日々の日常生活に関わる基本であると考え、 時代と共に変化する常識的発想(社会道徳)
に流されること無く、原理原則をふまえお客様の信頼を勝ち得たいという。 「自己主張は苦手であるが、伝えたいことは図面に表現している。」と述べる。

プロとして「これしかない」という提案にぜひとも期待していただきたいという。

#